2017年7月27日木曜日

2017.7.27 仕事をしていた日々

7/18
不動産屋から現地へ行ってみたらいい家だったので申し込んだ。そのあと新宿で原稿を渡してもらって左右社に行こうと思ったら根本的な問題が見つかったため校正者とふたりタクシーで左右社へ。結局23時すぎまで。

7/19
結婚パーティー用の靴を取りに行き、ドレスの仮縫い試着をする。仕事も少しした。

7/20
仕事をしたと思うが覚えていない。体調が悪かった日だと思う。

7/21
整体へ行く。鍼は前回の倍ほど刺された。おしゃれカフェで仕事をしようとしてできず、「天の川銀河発電所」という曲の歌詞を書いていた。そのあと左右社。またしても23時ごろになってしまう。焼き鳥屋のラストオーダーに駆け込む。

7/22
夫休日出勤。私はいろいろな用事を済ます。仕事だけ進まず。 

7/23
またしても夫休日出勤。わたしは浅草でれなりんと結婚パーティーの打ち合わせ、銀座三越で夫の父親への誕生日プレゼントにハムを送り、左右社へ。そのあと新宿で伊勢丹に行き、よなよなビアワークスで飲んで、夫と待ち合わせて帰宅。

7/24
仕事をして左右社に持っていく。そのあとのどちゃんと、元バイト先の先輩の店で飲んで帰宅。夫は帰宅せず。

7/25
夫にシャツを届けてから左右社、ラストのチェックをして、どうにか終わった。そのあとNHKカルチャー。服部真里子さんが見学に来てくれた。飲んで帰宅。勤めずにこんなに毎日仕事をしたのは初めてかもしれない。

7/26
上野で大学生ふたりの俳句作品を見てあげた。結局夫は遅くなるというのでペンギンに行った。ペンギン名物「親父の梅酒」の最後の一杯は私が飲みました。 

7/27
松山へ移動。松山は暑い。ビールがほしいと思ったら父が買ってきた。ビールのあとは作(ざく。日本酒)を2種類飲んだ。私は純米派ではあるが、大吟醸支持者ではない。

2017年7月18日火曜日

2017.7.18 小津夜景『フラワーズ・カンフー』イベント「悦子の部屋」のことや極私的なこと

7/14
タリーズで仕事をしてから美容室へ行って、カットとカラーをしながらメールで連絡をし続ける。結婚パーティーのヘア打ち合わせ。その後左右社へ行って19時から23時まで校正。終わって一杯飲もうと思ったらどの店も23時半閉店で、仕方なくカレーうどん屋でビールとカレーうどん。なかなかうまかった。

7/15
夫とデートでB&Bで小津夜景さんと関悦史さんのイベント。小津さんの「日本語の縦書きは転ぶもの」「屹立だけが価値ではない」というあたり、まずなるほどと思った。「20代までは屹立が許される年齢」とも。かといってふわふわしていることが本意ではない、と。
以下ざっくり。

・散文とあわせた俳句を応募するときにこわいと思ったのは前衛と思われることだったが、韻文とのはじめての出会いは「伊勢物語」「奥の細道」だったことから、散文と俳句を入れてもおかしくないと思った
・句集は編年体も考えたが、自己模倣を避けるために内容が要請する句(連作的なもの)にした
・1ページを1小節として俳句を組んだ
・「サビ頭から始まったら10年後恥ずかしい」と柳本々々さんに言われて、「ぷろぺら」の句から始めるのをやめた
・母音は普通にしてたら揃ってしまうが子音は痕跡として体に残る
・句集のなかにB級的なものがないとやってられない(これは先日夏井いつきさんとの対談で関さんも似たことを言っていた)
・ふだんフランス語のなかにいるからわからない言語(俳句)のなかでゆったりしていられる

飲み会まで混ぜてもらった。夫も来た。おじいちゃんの家のような飲み屋で、自家製梅酒の漬かった梅がうまかった。小津さんに最後セクハラをしてしまったのを後悔している。

7/16
夫とだらだら過ごした。結婚パーティーの景品を買いに行き、名札をつくり、タイムテーブルを考え、自己紹介文をつくった。いい部屋を見つけたので不動産屋に問い合わせた。

7/17
「つぶや句575」のため松山へ。今回のゲストはミュージシャンの関取花さん。事前に小西アナから「きっと佐藤さんと関取さんは話が合うと思います!」と言っていただいていたのをいいことに、楽屋に少しお邪魔してお話もした。

7/18
今から帰京。そのまま不動産屋に行って家を見にいき、左右社に寄ってから柏に帰る予定。

2017年7月13日木曜日

2017.7.13 次の仕事へ

7/6
ひさしぶりに家で仕事をした。故澤田和弥さんの作品の校正をしたのであった。澤田さんは生前『革命前夜』という句集を出版している。それ以後の「天為」「若狭」「のいず」の作品にあたり、それ以外に「週刊俳句」、西部サロン句会、千鳥足句会から作品を拾ってあったので、その校正。協力をお願いしている方にも連絡して一部手伝ってもらった。
夜は小部屋句会。ひさしぶりに地野さんが来てくれて盛り上がった。

7/7
整体に行って鍼を初体験。その後左右社に行きランチ打ち合わせ。青山ブックセンターに行ったら照子ちゃんがいて、同じ担当さんを待ってしゃべった。お気に入りのカフェでのどちゃんとお茶し、ちょっと散歩してから軽くビールを飲んで解散。七夕らしく『天の川銀河発電所』の情報公開。七夕だが夫が帰宅したのは朝の4時半だった。

7/8
夫が午後休日出勤だというので、仕事を持って行って近所のカフェでやっていたが、思ったよりはやく終わったので、歌句会へ行った。短歌一首、俳句二句を出した。谷川由里子さんや永井祐さんらとしゃべれて満足。夫と落ち合ってちょっとペンギンに寄って帰宅。

7/9
今日も夫は休日出勤だというので、一緒に池袋へ行って夫のスーツをつくってもらい、ランチを食べて解散。私はそのあと柏でドレスを買ってひとりでペンギンで飲んだら350円しかなかったのでツケにしてもらった。

7/10
医者へ。ランチは吉祥寺のハモニカ横丁のポヨチキンとビール。カフェで少し仕事をしてから荻窪へ。不動産屋に行ってみるが来る時期が早すぎると言われる。少し駅前を歩いてまたカフェに入って仕事。そのあと左右社で校正打ち合わせ。打ち合わせ後、ワインを飲み仔羊を食って帰宅。

7/11
自分の本がだいたい手を離れたので、ようやく次の本の打ち合わせへ。前々から作業は進めていたのだが遅くなってしまった。なんとかしてこの本も今年中に出したいところ。私はディレクター的な役割。夫が飲み会なのでペンギンで飯。お金を返した。

7/12
8/5に結婚パーティー的なことをやるので、装花とヘアの打ち合わせのために電話をかけたり、なにしろ電話でいろいろ打ち合わせをし、つぶや句575のための選句もした。夜は鰺句会。今回は人数が少なく、はじめに席題で2句ずつつくった。初心者向けの句会というのは継続する必要はない、初心者向けの句会はだんだん中級者向けの句会にならないとなんのためだかわからない、などの話をした。

7/13
ひさしぶりに何もない日だったので1日休日にしようと思ったが、校正で著者とのやりとりをしたりしながら、午後はタリーズに結局「出勤」して小さい仕事をふたつほどこなす。もう少し何かしようかな。

2017年7月7日金曜日

2017.7.7 アンソロジー『天の川銀河発電所』タイトルの由来

アンソロジー、もうひとがんばりでできます!
タイトルは『天の川銀河発電所』、サブタイトルとして「Born after 1968 現代俳句ガイドブック」が付きます。左右社より、8月上旬刊行予定です。

俳句作家54名+佐藤文香、です。
メンバー詳細はこちら → 左右社

タイトル、俳句をやってる人が見ると季重なりに見えるかと思いますが、「天の川銀河」ってのは銀河系のことをさします。わたしたちのいる、銀河です。

「天の川」?「銀河」? 「天の川銀河」? わかりやすい解説 → こちら

かつて、「天の川」という雑誌がありました。
ホトトギス系だったんですが、のちに新興俳句運動の柱となりました。
芝不器男とかが出たとこです。
そのときのかんじを、今、思い出したい(そのとき生きてなかったけど)。

1918年創刊の俳句雑誌「天の川」→ こちら

で、今わたしたちがいる天の川銀河、こいつを川に見立てて水力で発電しようというのが「発電所」の由来です。

青っぽい本になる予定です。

楽しみです。楽しみにしておいてください。

2017年7月5日水曜日

2017.7.5 友達がいてよかった

6/30
整体に行く。よい気がするので来週も行くことにする。新宿で買い物をしようかとも思ったが、おとなしく柏のタリーズで仕事をして帰った。

7/1、2
土日。寝違えてつらかった。どちらの日も昼間タリーズで仕事をし、帰って夕飯をつくって食べた。夫が布団と洗濯を干し、とりこんでたたんでくれた。夕飯をつくるのも手伝ってもらった。夫の母が送ってくれた日本のワインと、ピーマンの肉詰めなど。

7/3
タリーズで仕事をした。どこかで夕飯を食べようと、行ったことのないバーに行ったらハズレで、ペンギンで飲み直した。常連化している。

7/4
アンソロジーのB枠36人の小論(紹介文)を書き上げた。これで内容面で私の書くことは終わったことになる。嬉しくて化粧品を買い、ワンピースを買い、傘を買い、鴨を食べ、ワインを飲んだ。書き上げた原稿は友人4人に送りつけ、いろいろ指摘してもらった。持つべきものは友だし、自分のプライドが低いのもよかった。

7/5
指摘を受けた点について直すため、今日もタリーズに来たら、ソイラテ(ホット)に泡で猫のようなものを描いてもらった。毎日通い続けているのがバレたようだ。そりゃそうか。改めて書き直して送った。ここからはゲラのチェックだが、その前に月評と家庭画報の連載の原稿を書かねば。