2018年9月20日木曜日

2018.9.20 定期的に初心者向けの講座や句会をやるのをやめることにします

2018年9月末までで、今やっている2つのことをやめることにしました。

・NHKカルチャー青山教室(毎月)
・鰺句会(隔月)

初心者向け講座に何回か通って、その人が初心者のままであるとしたら、教える側が手加減をしているか、教わる側にやる気がないか、どちらかだと思います。だから、初心者向け講座というのは、そうですね、6回くらいでメンバー総入れ替えが必要だと思います。そんなかんたんに初心者じゃなくならないって? それは、お互いがその程度の気構えだからじゃないでしょうか。私の感覚だと、そのままのメンバーでいくなら、次の6回は中級編にならないとおかしい。とはいえ、初心者も上級者も一緒に楽しめるのが句会でありますから、ふつうのカルチャー句会の先生は、そこのところの采配が実にうまく、新しく来た人にも古参の人にも学びがある。

ですが、私にはそれがうまくできませんでした。とくに私が弱いのは、知識がないというところです。いい先生というのは、少しずつ的確なタイミングで古今の作品のいい例を出して、ハウツーや例外的なやり方を補強できます。私の場合は、そこにあるその句のことしか言えません。

しかも私の講座や句会は、「もともと俳句が面白いと思って句会に来た人」以外にはあまり親切でないものでした。たぶん、適当な気持ちで句会に来てみた人は「マジじゃん、こりゃ無理だわ」と思ったでしょうし、ちょっとやっていたという人も、褒められないから面白くないと思ったりしたでしょう。私だって、居酒屋のカウンターで知り合ったおじさんが一句詠んだけどどう? みたいなときにはうまく褒めますよ。下手な句を褒めるのは話芸です。でも句会で楽しむべきは私の話芸ではなく、俳句そのもののはずです。

もちろん、全員に俳句ガチ勢になってもらいたいわけでもないですから、ある程度どんな句会に行っても恥ずかしくないというところまで俳句が書けるようになりさえすれば、俳句とは適度な距離を保って、たまに句会に遊びに来る、というのは大歓迎です。ふだん俳句と関わりが薄いから書けるおもしろい俳句というものがあり、俳句どっぷりの人は刺激をもらえます。
(ただ、ある程度俳句が書けるようになる、というのは、遊ぶ上で大切です。オセロだって、ルールがわかるだけでは、うまい人とやったら必ず負けます。けっこううまい人と遊んでも、うまい人を楽しませるくらいのことができるくらいのところまでは、できるようになってほしい。なぜかというと、私は、おもしろい句会以外に出たくないからです。おもしろい句会というのは、今まであんまり見たことのない句をどう読むか考える場です。少し学べばわかるようになることを指摘してもらいに来るのは、甘えだと思ってしまう。)

「もともと俳句が面白いと思って句会に来た人」には、別の句会への参加や結社への入会をすすめたり、句集を紹介したり、賞への応募を促すなどして、「自力で初心者じゃなくなってもらう」ようにしてきました。また、初歩からきちんと教えてほしい、やさしく教えてほしいという人には、それができる先生を紹介しました。その結果、私の初心者向け講座や句会からは、どんどん人が少なくなりました。当たり前です。今来てくれている人たちはだいたい、生徒というより仲間です。

というわけで、これからは以下の方針をとろうと思います。

・句会では指導料はとらない(会場代、雑費はいただきます)
・やりたくない句会はしない
・初心者向けの講座や句会は、必要があれば単発で行う
(参加者5人以上、会場を用意してください。時と場合によりますが、一人あたり1000円〜でやります)
・指導する以外のことでお金を稼ぐ(これが一番ムズい。がんばろう)


というわけで、2018年度後半からも、どうぞよろしくお願いします。

2018年9月11日火曜日

2018.9.11 ついに思ったとおりのランチョンマットを見つけた

8/23
カフェへ。台風が来て寝まくっていた。

8/24
けものとオーニソロジーのライブを見に行く。久しぶりの代官山。オーニソロジーさんは初めてだったけどとてもよかった。けものもナマは初めて。休憩時間、トオイダイスケさんの曲が流れ続けていた嬉しかった。

8/25(土)
夫と新宿へクッションなどを買いに行く。ついに思ったとおりのランチョンマットを見つけた。

8/26(日)
ユリちゃんが仕事に行くあいだ、息子を預かる。知識系を夫が担当し(ウルトラマンの図鑑を一緒に見るなど)、それ以外を私が担当(絵本読み聞かせ、お絵かきなど)。ピザを頼んでみんなで食べた。

8/27
オダさん、アベさんとご飯。食べ始めたらすごい雨と雷。アベさんと2軒目に行って帰る。飲みすぎ。

8/28
人生でもベスト10に入るレベルのふつかよいで死んでいた。夜はNHKカルチャー。10句組んでもらって選評しあった。けっこう面白かった。飲まずにおとなしく帰る。

8/29
水中書店へ行って、そのあとお茶。三鷹事情に疎いので開拓したい。帰宅して低血糖になってうずくまっていた。

8/30
友人の安藤夫妻と4人でポルトガル料理。すごくいい店で大満足。ワインの飲みすぎに気をつけた。最近はいろんな国の料理に挑戦してみている。

8/31
対談アップされました。
たった17音の俳句に広がる、刹那と永遠。池田澄子×佐藤文香対談

神保町で打ち合わせ。すばらしい事務所におじゃまして、自分もめちゃめちゃ仕事できる人になったらこんな事務所を持ちたいものだ、と思う。

9/1(土)
芝不器男賞・与謝蕪村賞お祝いの句会とうちあげ。不器男賞の生駒くん・翔・惣一郎、蕪村賞の若くん、ムラコ、高山さん、藤田くん、あっちゃん、私で餃子を食べた。写真を撮り忘れた。こういうのはのちのち思い出になるやつ。

9/2(日)
週刊俳句で記事アップされました。
佐藤文香✕西原天気の音楽千夜一夜 GRAPEVINE「なしくずしの愛」

こちらは染野太朗さんに取り上げてもらいました。
「日々のクオリア」
枇杷の葉は日差しに透けず測量の人たちが集まって笑った
佐藤文香・高山れおな「君とうたへば」(「現代短歌」2018年9月号)

9/3
取材のためひとりで町田へ。取材の内容は後日記事になります。

9/4
新宿で打ち合わせ。台風が来る。でも、長靴で歩いてたのは私だけだった。

9/5
台風の被害がひどいようで心配。
ネオ歳時記3回目「秘密」「化粧水」
夜は先輩と飯へ。むかしの恋愛話などを聞いて盛り上がる。

9/6
朝起きたら北海道で地震があったと知る。翌日から札幌に行く予定だったが、キャンセルした。心配。
小部屋句会。4・4・5・3のリズムというお題が出ていて、みんなが面白がってチャレンジ。なんだかそっちがふつうみたいになって妙な句会になってよかった。沖縄から春馬が帰って来た。生レバー春馬という俳号を、斉藤春馬に変更した。

9/7
札幌に行けなくなって時間があいたので、行きつけの日本酒の店へ。お客さんから相撲のチケットを買っていて、そのお金を払いに行きついでに飲む。

9/8 (土)
午前中はあくびをし続けて終わる。あくびが出すぎるのも自律神経失調らしい。夕方は澄子さんちに少し寄ってから散歩。
夫が「未解決事件 警察庁長官狙撃事件」を見始めて、面白かったので一緒に見た。イッセー尾形さんのファンになった。

9/9 (日)
「週刊俳句」で
特集 山田耕司句集『不純』を読む
がアップされた。高須賀くんと伊東くんは句会の仲間。山田さんは相変わらずめちゃくちゃ面白い。
夕方はまた夫と散歩。だいぶ歩いた。最近できたらしい古本屋で収穫アリ。散歩中に本屋があると必ず寄ることになっている。

9/10
午前中医者。午後は悟空の会。そのあいだの時間で立川の電源があるカフェに行き、2時間半居座って原稿を書いて送った。書きあがってよかった。ギリギリ。
第二次悟空の会のメンバーは鴇田さんと若くんと遠山陽子さんと私。ひとり20句をA41枚に印刷して持ち寄る。毎度それぞれの作品を読むのが楽しみ。

9/11
久々のぼたんの会。といっても参加者は私ふくめ3人、しかも今日は欠席投句が1人しかおらず。でもいい句があったので嬉しい。夕方へんな時間にカオマンガイを食べてしまった。
帰宅して、さっきまでコスタリカV.S.日本を見ながらブログを書いてていた。サッカーや野球を楽しむ人間にシフトしていきたい。