2021年11月9日火曜日

2021.11.8 近所の植物・10月〜11月②

引き続き、California州Berkeley付近で見た花をGoogle lensで調べ、日本で季語になっているものには【】で付記していくシリーズです。



発見した植物の写真を撮っていこう、と思ったきっかけがこの花。

たぶん、キバナノコギリソウ。鋸草【夏】はもちろん日本にもあるのだが、黄色いのは初めてだったので、なんだこれは?と思ったのだった。10/6、妹の後輩のKarenちゃん家族とカフェでお昼を食べた日に見つけました。

こちらも同日。カランドリニアという花。スベリヒユ科だそうで、滑莧なら【夏】。乾燥に強いらしい。日本にはあまりなさそうなどぎつい色。

こちらは10/19 San Franciscoにて。メラレウカ・ネソフィラというらしい。春〜夏。フトモモ科、と聞いて太腿を想像しない人がいるだろうか(いや、いない)。

近所のお宅の庭のブーゲンビリアと私。この花は沖縄で見た気がします。春から秋にかけて何度も咲くらしい。わりといろんなお宅にあるのは、花期が長いし派手だからなのだろう。

ディエテス・グランディフロラ。見てのとおりアヤメ科、【夏】。学内に咲いていて、著莪の花なんかを思い出しつつ、ちょい違うな〜と思った。

ローズマリーではないか?どうも真夏以外は花期らしく、うじゃうじゃ咲いている。強いっぽいです。10/25、Emeryvilleのユニクロに行こうとして逆向きのバスに乗ってしまい、住宅街を歩いているときに撮影(ここから最後まで)。


カエンキセワタというらしい。なんと、「火焔着せ綿」だそうだ。南アフリカ原産、秋〜初冬の花とのこと。日本で見たことなかった。

これがヘリオトロープなのか!日本で意識して見たことがなかったのですが、【春】。香水木とも言うらしいけれど匂いは嗅ぎそびれました。ペルー原産。

ギョリュウバイ。英語ではNew Zealand Teatree。マヌカハニーはこれらしい。「ギョリュウバイ」で画像検索するとピンクの花が出てくるけれど、これはかなり赤かった。梅とは関係なく、冬から春の花。これも太腿、ではなくフトモモ科だそうだ。

キングプロテアのつぼみ、であってますか?南アフリカ原産、春や秋に咲くようです。キングプロテアで検索するとゲームか何かのキャラクターが出てくる。

パープルファウンテングラス、かな。でかい色付きのねこじゃらしといった様子なので【秋】でよいでしょう。イネ科、南アフリカや中東アジアが原産だそう。

ルリマツリ。これも南アフリカ原産。日本にもわりとありそう。夏から晩秋が花期とのこと。

というわけで、今日はここまで。間違いを発見した方は教えていただけると助かります。