2023年7月4日火曜日

2023.7.4 引っ越しました

胎内にいたとき・実家に戻ってまた上京して・アメリカ行って帰って、などふくめて数えると、人生で16回目の引越。結論をいえばもう一生引っ越したくない。いや、もう一生引っ越さないでいいように、今回戸建に引っ越したので、正しい。たぶん。

自分一人のときは2年に一度住み替えるような生活をしていて、たぶん一緒に住む相手によってはそういう暮しが続く可能性もあったのだろうが、書籍だけで80箱という相手と結婚してしまったために(私は20箱以内だったと思う)(もちろん80箱の梱包はプロにお願いしたわけだが)、家の前の道の狭さから積み込みと荷下ろしを二日に分けてもらっても、あわせて10時間かかり、なんというかもう、疲れ果てた。

くわえて今回はエアコン、洗濯機にくわえ2階リビングに運び込めなかった冷蔵庫を買い替えなければならず苦労したし、電話とインターネットを繋ぐのに計5時間かかった上接続不良で問い合わせが必要だったり、表札をつくったり隣家や町内の班長さんに挨拶したりなどという細かい手間もあり、さらにはごみの分別が非常に細かい上まずは回収してもらうために登録しなければならないなどなど、本当に大変だった。というか、ごみの分別と回収日についてが、現在脳内の半分を占めている。まだまだ未開封段ボールも残っているし、各種住所変更は今からだ。

いつか引っ越すつもりではいたが、引越は急に決まったので当然仕事は通常営業で、随分前から楽しみにしていた札幌行きは今週末。ふつうに勤めている人に比べれば断然ヒマな私でさえ疲れているので、週5で働く配偶者は熱を出し(だからといって何をしてあげるわけでもないが)、とにかくこれはきっと人生の大イベントだったのだろう。

新居は2階が暑く、1階の日当たりが悪い。軒も庭もないわりに雑草は住む前から繁茂していて、お世辞にも快適とは言い難い。しかしそれでもいいところもあって、ひとつには仕事机が誕生したこと。今まで私の部屋はなく、当然仕事用のデスクなどなく、リビングの食卓で常に過ごしていたのだが、配偶者の部屋で埋もれていた机を置く部屋ができたので、個室で仕事をしたい方がその部屋に篭ってよいということになった。そこに小さい冷蔵庫を買い、茶や酒のストックを入れておくことにしたため、酒の横で仕事ができるというのも嬉しいことだ。祖母からもらい受ける着物箪笥もこの部屋に入る予定で、たまに着物を着る生活も楽しみだが、まだ片付いていないのでそれはいつになることやら。


近所の環境はよく、それもラッキーなこと。引っ越してきた当日、駅前の小料理屋に焼酎のボトルを入れた。通いたい。

仲良しのみなさま、もう少しどうにかなったら、ぜひ遊びにいらしてください。雑草を抜いて待っています。