7/14
タリーズで仕事をしてから美容室へ行って、カットとカラーをしながらメールで連絡をし続ける。結婚パーティーのヘア打ち合わせ。その後左右社へ行って19時から23時まで校正。終わって一杯飲もうと思ったらどの店も23時半閉店で、仕方なくカレーうどん屋でビールとカレーうどん。なかなかうまかった。
7/15
夫とデートでB&Bで小津夜景さんと関悦史さんのイベント。小津さんの「日本語の縦書きは転ぶもの」「屹立だけが価値ではない」というあたり、まずなるほどと思った。「20代までは屹立が許される年齢」とも。かといってふわふわしていることが本意ではない、と。
以下ざっくり。
・散文とあわせた俳句を応募するときにこわいと思ったのは前衛と思われることだったが、韻文とのはじめての出会いは「伊勢物語」「奥の細道」だったことから、散文と俳句を入れてもおかしくないと思った
・句集は編年体も考えたが、自己模倣を避けるために内容が要請する句(連作的なもの)にした
・1ページを1小節として俳句を組んだ
・「サビ頭から始まったら10年後恥ずかしい」と柳本々々さんに言われて、「ぷろぺら」の句から始めるのをやめた
・母音は普通にしてたら揃ってしまうが子音は痕跡として体に残る
・句集のなかにB級的なものがないとやってられない(これは先日夏井いつきさんとの対談で関さんも似たことを言っていた)
・ふだんフランス語のなかにいるからわからない言語(俳句)のなかでゆったりしていられる
飲み会まで混ぜてもらった。夫も来た。おじいちゃんの家のような飲み屋で、自家製梅酒の漬かった梅がうまかった。小津さんに最後セクハラをしてしまったのを後悔している。
7/16
夫とだらだら過ごした。結婚パーティーの景品を買いに行き、名札をつくり、タイムテーブルを考え、自己紹介文をつくった。いい部屋を見つけたので不動産屋に問い合わせた。
7/17
「つぶや句575」のため松山へ。今回のゲストはミュージシャンの関取花さん。事前に小西アナから「きっと佐藤さんと関取さんは話が合うと思います!」と言っていただいていたのをいいことに、楽屋に少しお邪魔してお話もした。
7/18
今から帰京。そのまま不動産屋に行って家を見にいき、左右社に寄ってから柏に帰る予定。