書き物のなかでは仕事のメールが一番好き。送らなければいけない内容が決まっているから、どう書くかだけに注力できる。
最近は自分の句集のまとめ以外に、他の方の句集に関する仕事を2件やっているので、仕事以外の時間は俳句以外のものに触れたくて、音楽ばかり聴いて、短歌や現代詩を読んで過ごしていた。GRAPEVINEの新譜が嬉しくてつぶやきまくってしまった。
今日はオンラインで、四元康祐さんと岡本啓さん、sofabedのイベントを聴いていた。
新詩集から朗読します。
— 岡本啓 (@okamoto__kei_) May 27, 2021
sofabedとの共演で「舞台風、緑のブランコ」と「ほかのありか」。ソロの朗読は「真夜中を南下するバスにて」と「訪問販売」。四元さんとのお喋りも楽しみ。明日18時から無料生配信。
観てくれる方にとって、ゆったりと無為な時間になったら素敵だな。https://t.co/HhFw3N72fV https://t.co/toELrjCalm
岡本さんの、さきに音を聴かせてくれての朗読は面白い。
「ニュータウンは個性のなさで世界とつながれる」
「知らないところにいさえすれば楽しくて仕方がなくて」
という言葉もよかった。
私もニュータウン育ちの散歩好きです。
四元さんが岡本さんの誕生日を聞いて、その日の詩を読んでくれるのもよかった。占いは詩に似ているので好き。あと、数字も好き。
sofabedもよい。声的にはフィッシュマンズ好きな人は好きだと思う。音楽的には、空間現代のシンプルなかんじか。あくまでも方向、いや、これはちょっと聴いただけの私の勝手な解釈ですが。
1週間は見られるはず。
世田谷線沿いの立葵がすごい。
夜の風がわりと冷たい。