2018年1月23日火曜日

2018.1.23 マグレガモとウリ坊などを食べた

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精神的に調子が悪く昼から泣いていたがひとりカラオケに行くことにする。DAMの精密採点でポルノグラフィティの「アポロ」とスピッツの「ホタル」が約93点というところで若干の自己肯定感を得る。村井さんと少し飲んでから猫目へ。阿部公彦先生と夫が仕事でつながっていたことがわかったため、4人で飲む会だったのだ。しかし「どうやったら英語ができるようになりますか」などというどうでもいい質問しかできなかった。

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土曜日。夫とクリーニングを出しに行く。いつも行かない道に魚がウリの飲み屋があり、そこの昼定食を食べる。まわりみちをして公園のなかを歩き、寺の前が賑わっていたので少し見て帰った。寺ではスピーカーで境内にお経が流れており、夫はそれを少し聞いただけで「日蓮宗だね」と言った。そういうところがよい。夜はキムチ鍋。

1/14
日曜日。夫と散歩。両国から浅草、合羽橋道具屋街を通って、そのまま北上し吉原神社まで。疲れた。そのあと鶯谷のスペイン料理サルデスカで妹夫婦と4人で新年会。ウニに白子、マグレガモとウリ坊などを食べた。松山で以前飲んだうまいワインを妹が覚えており、それを頼んで飲んでいて、記憶力の差を思った。

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左右社で打ち合わせ。その前にユリちゃんとランチ。ユリちゃんは補正下着と宝塚について熱く語った。熱く語っているのを見るのは楽しい。私は「ピッコマ」という漫画を無料で読めるアプリを導入した話をした。金柑で煮たチキンカレーを食べた。夜は火を通していないキムチを食べて胃痛になった。にんにくか。

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出張走鳥堂@枡野書店の第一回。わりと外を人が通るので緊張した。杏香、照子がさきに来て、今年の目標を決めたり、照子が芝不器男賞に出す作品を見たりした。そのふたりと私、箏曲・てるてる・清さんの6人で句会。時間があったので席題も2句で計9句出し。二次会は4人で焼鳥と日本酒。いい店を見つけておいてよかった。

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「ピッコマ」で10くらいの漫画を毎日1話ずつ読んでいたが、とうとう河内遙『関根くんの恋』だけ1話ずつに耐えられなくなり、全5巻をkindleで購入、泣く。ガス点検とコープが来た。夜は鯵句会。二次会のあと胃痛。カキフライのタルタルソースの生たまねぎが原因ではないか。

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吉祥寺で打ち合わせ。小学校で塾が一緒だった明子ちゃん(明子ちゃんは非常にかしこいにもかかわらず附属中入試のくじびきで落ちた。高校は同じで現在は弁護士)にお義姉さんを紹介された。お義姉さんは彩華さんといってフランス人の観光ガイドなどをしており、俳句ツアーができないか、ということだった。夜は東銀座で麒麟さん、厚子さんと鴨を食べた。麒麟さんも歴史好きらしいので夫と話があいそうだ。

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山岸冬草が家に来て、芝不器男の100句を並べ替え。夫が果物が好きだといったらいいジュースと杏仁豆腐ゼリーを買ってきてくれた。研究の方は好調らしい。納豆のふるまいとガラスがどうやらと言っていた。

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土曜日。堀下翔、柳元佑太、吉川創揮と秋葉原の牛角へ。お願いしたいことがあったというのもあるが、単純に話ができて嬉しかった。焼肉は私が全員分全部焼いた。キムチは食べないように気をつけた。2時間食べたあと私は帰宅したが、男子たちはメイドカフェに行ったようだ。行き帰りと帰宅後、河内遙『夏雪ランデブー』を全巻読んだ。

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日曜日。俳句結社「鷹」新人会の吟行会。江戸川橋から椿山荘、芭蕉庵などを通って細川庭園内の松聲閣で句会だった。「鷹」外部からの参加は私と福田若之、大塚凱の3人で、軽舟主宰も含めて20人の大所帯。しかもこれで全部ではないわけだから、若い人がかなり多い結社といえるだろう。吟行は若くんとずっと一緒だった。句会は凱の一人勝ち。句会後二次会会場までの徒歩10分くらい、軽舟さんを独り占めさせてもらって嬉しかった。二次会では柏倉さん、又三郎さんや風人さんと喋った。

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夫が入院。とはいえもともと決まっていたことで、たいした話ではない。私は病院の食堂でタンメンを食べ、売店で買ったチョコとビスコを食べ、kindleで河内遙の短編の漫画を買って3冊読んだ。雪がだんだんつよくなって、院内ですれ違う人皆雪の話をしていた。面会室の窓から外を見たおじさんが「本格的だな」と言ったので、心の中で「ほんかくてきよ、ほんかくてき」とつぶやかざるをえなかった。私は17時をすぎて病院を出たので、帰りはかなり混んでいたが、うまいルートで入場制限などに遭わず帰宅。夫がいないので一人でマンション前を少しだけ雪かきした。風呂でユリちゃんおすすめの南Q太『トラや』を読んだ。

1/23
晴れて気温が上がり、雪はどんどん溶ける。夫が退院して帰宅。ふたりで雪見だいふくを食べる。平日こんなに一緒にいることはあまりないので新鮮だが、とはいえ普段通り過ごす。このあと私はNHKカルチャー。