4/7 土
越智友亮の結婚式。俳句からは澄子さんと私だけ参加のはずが、澄子さんが事情で欠席となり、一人で行く。とてもやさしい人たちの席で助かった。めっちゃテンションが高い人たちがいたが、大学時代のバイト仲間らしい。越智はもちろん、越智父もはじけていた。余興のVTRが圧巻で、越智がバンジージャンプに挑む一部始終をテレビ番組風に撮ったもの。席次の「新郎姉弟子」というのにはウケた。姉なのか弟なのか子なのか。
うららかや星生むように飴を練る 越智友亮 『鏡』27号 2018.4
4/8 日
夫と散歩してから吉祥寺へ。夫がリュックサックを買ってくれた。コンセントの変換器を購入。メルボルン初日の予定、「トラムカーレストラン」をキャンセルして「まるごとヤラバレー」というツアーに参加できることになった。
4/9
オモコロ記事を読み続けて午前中が終わる。「日本住血吸虫症」のwikiがすごいと教わって読む。→こちら ドトールに行って句集を読んで帰る。13分ランニングして焼鳥を買って帰る。
山椒魚昼寝の国を守りゐる 関根千方『白桃』(ふらんす堂)
大枯葉悪の仮面となりにけり
横綱にはりついてゐる浴衣かな
4/10
ぼたんの会。野菜をたくさんいただき、リュックに詰めた状態で瀬戸さんとお茶。目白駅前、久しぶりすぎてエモくなる。「現代短歌」かっこいい。
4/11
高円寺でphaさんとお茶。最近よく会っているから相手の名前を伏せた方がいいかなと思いつつ、お互いひまでやる気が出ないだけなのでべつによいかなと思う。夜はおじさまに焼鳥に連れて行ってもらう(おじさまの方は名前を伏せる必要があるので伏せる。なお、夫もよく知っている人なので大丈夫)。
4/12
英会話のあと西荻FALLで杏香ちゃんと会い(港の人のブックフェアを見に行った。『君に目があり見開かれ』も置いてもらっていた)、そのあとご飯。ルッコラや羊などを食べた。ワインも美味しく、かなりいいお店だった。
4/13
整体。初めてカレイを買って帰り、煮付けをつくった。
4/14 土
芝不器男俳句新人賞公開審査。私はフェローというお手伝い係で、とはいえ会場ではなにもやることはなかった。東京新聞に記事を書くためしっかり聞いた(21日土曜夕刊に載ってるはず)。ここ数年一緒にやってきた生駒大祐が新人賞、堀下翔が対馬康子奨励賞、田中惣一郎が特別賞に選ばれたので嬉しかった。二次会へ皆を先導し、二次会でかんたんな司会をした。
4/15 日
「俳句王国がゆく」に句会で一緒の髙久麻里さんが出演しているのを夫と見る。東京新聞「俳句展望台」を書いた。
4/16
豆苗を収穫。皮膚科に行く。午後はおすみ師匠宅へ。一緒に散歩した。
4/17
走鳥堂句会@枡野書店。最近夢で俳句をつくりがちなので、そのなかの「草の根と個人運動日向犬」というのを出したが無点だった。そりゃそうだ。二次会で、自分の思う俳句とは、について話した。
4/18
昼は打ち合わせで虎ノ門へ。カフェインホリックに寄って帰ろうと思ったら移転していた。一旦帰宅して英会話へ。そのあと瀬戸さんと今子さん、そして金原瑞人さんのご飯に途中から混ぜてもらう。金原さんに『自生地』をプレゼントした。
4/19
新宿でワンピースとカーディガンを買う。散財。大久保で若くん、りゅーたん、やなぎーとトルコ料理。当初集まった意味とはまったく違う話をしまくって反省する。「セクハラをする人はしゃべるな」というのは「事故る人は運転をするな」ということだ、みたいなツイートを見かけてさらに反省する。
4/20
昼過ぎに打ち合わせ。ユリちゃんに借りた漫画をカフェで読んでから整体。そのあと水中書店へ行き惣一郎と落ち合う。桑原三郎『晝夜』を買い、三鷹で飲んで帰る。若竹煮についてくるわかめはうまい。
4/21 土
タオルケットを洗濯し、布団を干す。午前は旅行の準備。午後は少し仕事。髪を切りに行く夫と一緒に家を出て散歩と買い物をして帰宅。外食ばかりで体重が増えたので反省する。たくさん食べていいことにしたらすぐに体重が増えたので、やはりたくさん食べるのはやめることにする。というか、全然酒を減らしていなかった。吹き出物がたくさんできた。
でも、ここのところ平日、夫はほとんど電車で帰って来れていなかったので、淋しくないように生存をがんばっていたのである。
4/22 日
シーツを洗濯。夫と吉祥寺へ行き、ランチを食べて買い物。夫の靴やパスポートケースなどを買う。暑くてバテた。酢キャベツをつくって食べた。
4/23
午前は俳句を書く。お金をドルに替えに行かなければ。