7月下旬に博多と長崎、大阪に行ってまいりました。句集出版後だったので、自分としては『菊は雪』ツアーと銘打っての旅行だったのですが、こんな時期なのでトークイベントなどをするでもなく、本屋さんへのご挨拶および最低限会いたい人に会うというだけのささやかなものでした。
旅行前の時点でワクチンは1度目を接種しており、直前数日も人と会う機会は最低限に減らした上で出発。帰京後1週間経過し、自分もお会いした方も罹患していないことを確認したので記録として残します。延期しなかった理由はこちら
佐藤文香さんにご来店いただき、句集『菊は雪』(左右社)のサイン本を作っていただきました。
— ジュンク堂書店福岡店 (@jnkfkok) July 21, 2021
雪のように光る装丁がとても美しい一冊です。
一階文芸書壁面、俳句のコーナーにて展開中です。サイン本は数に限りがありますのでお早めにご来店ください。 pic.twitter.com/phVZOxOHgJ
第三句集『菊は雪』を刊行された佐藤文香さんにご来店いただきました。全550句収録+巻末の句集制作ドキュメンタリー「菊雪日記」も充実の内容。装丁は佐野裕哉さん。店名入りでサイン色紙を書いていただき恐縮です。大切に飾らせていただきます。サイン本を作っていただきましたのでお早目にどうぞ。 pic.twitter.com/OvZIx4FzDg
— 本のあるところ ajiro (@ajirobooks) July 21, 2021
博多を訪れたのは初めてでした。ジュンク堂書店福岡店では、担当の松岡さんがwebちくまの連載「ネオ歳時記」を読んでくださっていて盛り上がり(ナマエミョウジさんのファン!)、本のあるところajiroでは、店長の坂脇さんだけでなく書肆侃侃房の田島社長ともご挨拶できました。
大阪ではまず、紀伊國屋書店梅田本店さんと梅田蔦屋書店さんにご挨拶しました。
昨日、佐藤文香さんにご来店いただき、『菊は雪』と『天の川銀河発電所』のサイン本を作っていただきました!
— 梅田 蔦屋書店 (@umetsuta) July 24, 2021
『菊は雪』は特典『短詩系マガジンguca[グーカ]最終号』付きです。オンラインショップでもご購入可能です! #佐藤文香 #菊は雪 #左右社https://t.co/RomzGKFTt2https://t.co/YWKmak6Y6Q pic.twitter.com/kLdENRWRpS
梅田の蔦屋書店さんでは『天の川銀河発電所』のサイン本もつくりました。
最終日は葉ね文庫にてサイン会。お久しぶりの方や会ってみたかった方と会えてよかったです。
昨日葉ね文庫 @tobiyaman におこしくださったみなさん、ありがとうございました。また会いましょう。 pic.twitter.com/uqCFmik79m
— Ayaka Sato (@kamonnohashi) July 25, 2021
本当はもっといろんな思い出があるのですが、それはまた別の機会に。
旅の作品はこちらでお読みいただけます。
→翻車魚ウェブ 028*2021.8 佐藤文香「夏一覧」
長崎4句+大阪1日目2句+2日目4句=計10句。